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「聞かぬが花、だから面白い・・・」

 

先日のNHKの番組

「人名探究バラエティ 日本人のおなまえっ!」

を見ていて、なるほど〜!の連続だった。

ヒット歌謡曲の曲名に焦点を当てて、

その誕生秘話を掘り下げる内容。

その中で作詞家阿久 悠さんと

作曲家都倉俊一さんの黄金コンビによる

ヒット曲のエピソードを知る。

このコンビでは、あまたの名曲を

世に輩出したわけだが、

コンビ間で綿密な打ち合わせをする事は

皆無だったという。

「こんな感じの曲にしたいよね!」

位のイメージをお互い語るだけで、

各自の作業を進めた。

まさに、モーツァルトの世界!

ピンクレディの名曲「ペッパー警部」の詞をみて

都倉さんが阿久さんに

「何でペッパーなのか?」

なんて野暮な質問は一度も無かったそう。

まさに天才同志のあうんの

成せる技だったのだ。

 

今の世の中、

全てを説明しちゃったりの

がちがち関係が望まれたりする

きらいも少なくない。

もちろん、ビジネスの契約や

医療における説明と同意では

わかりやすく丁寧に、そして慎重に

が説明責任の鉄則なのだが

それ以外の事柄では、人間間の余白が

関係性の柔軟剤だったり

創造性のノリしろだったり

そこがおつということだ。

平安の貴族の世界に例えると

「それ全部聞くの?

雅やないな〜」みたいな。

京都人には、笑顔でさげすまされたりして・・・

 

いま世に出る楽曲では、

商業ベースに乗るうえで

演者の素人くささに共感させる商法が氾濫して

こちらのおじさんは、かなり辟易している。

黄金コンビの時代の楽曲は、

作り手も唄い手も

プロの熱量がほとばしっていた。

そして作品は色あせずに後世に残った。

 

聞かぬが花、それもいい・・・

 

 

院 長

 

 

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